スマートフォンを使っていると、急に画面がオフになってしまい、操作中に手間取る経験はありませんか?
実はこれは、各OSに標準搭載されている「自動ロック」や「画面オフ」機能が原因です!
今回は、iPhoneとAndroidの両方で、画面がすぐに消えないように設定する方法を分かりやすくご紹介します!

iPhoneで画面がオフにならないようにする方法
1. 自動ロックの設定を変更する
- 「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」 をタップ
- 「自動ロック」 を選択
- 表示される選択肢から、時間を「Never(しない)」や、より長い時間(5分、10分など)に設定します
※「Never」を選ぶと、手動で電源ボタンを押さない限り画面が消えなくなりますが、バッテリーの消耗が早くなるため、状況に応じて設定してください。
2. 低電力モードの確認
- 低電力モードをオンにすると、自動ロックの時間が短く設定される場合があります。
- 「設定」>「バッテリー」で低電力モードがオンになっていないか確認し、必要に応じてオフにしましょう。
Androidで画面がオフにならないようにする方法
1. 画面タイムアウトの設定を変更する
- 「設定」アプリを開く
- 「ディスプレイ」 または 「画面」 をタップ
- 「画面のタイムアウト」(または「スリープ」)を選択
- 長い時間(例えば10分、15分、または「なし」)に設定します
※機種やOSバージョンにより名称が異なる場合があります。設定画面内の「電源管理」や「スリープ設定」などを探してみてください。
2. 開発者オプションの「Stay Awake」機能を使う
- **「設定」>「端末情報」**をタップし、「ビルド番号」を7回タップして開発者オプションを有効化
- **「設定」>「システム」>「開発者オプション」**を開く
- 「充電中は画面をスリープさせない」(Stay Awake)をオンにします
※充電中のみ有効となるため、移動中は通常のタイムアウト設定が適用されます。
3. 画面がすぐ消えるのを防ぐための追加のヒント
- 状況に応じた設定変更:外出先や仕事中、家でじっくり作業するときなど、使用シーンに合わせて自動ロックや画面タイムアウトの設定を変更するのがおすすめです。
- バッテリー消耗に注意:画面を長時間オンにするとバッテリーの消費が激しくなるので、必要なときだけ「Never」や長時間設定にするなど工夫しましょう。
- 夜間は注意:就寝前に画面を長時間見ないようにすることは、睡眠の質を保つためにも大切です。
- 省エネモードの確認:端末によっては、省エネモードやバッテリーセーバーが自動で有効になり、画面が早く消えることがあります。これらの設定も合わせてチェックしましょう。
まとめ
iPhoneもAndroidも、初期設定ではバッテリー節約やセキュリティのために画面が早くオフになるようになっています。
しかし、作業中や長時間の利用時に「画面がすぐ消える」ことが不便だと感じるなら、
自動ロックや画面タイムアウトの設定を変更することで、より快適な利用が可能になります♪
これらの設定方法を参考に、あなたのスマホライフをより快適にカスタマイズしてみてくださいね!
この他にも新型iPhoneの情報や android 、ガジェットについての情報等を発信していますので興味のある方は是非覗いていってくださいね♪
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